私が飲食業に足を踏み入れたのは、学生時代に始めた焼肉店でのアルバイトがきっかけでした。ホールでの接客を通じてお客様と直接触れ合う楽しさや学びに出会い、次第にその魅力に強く惹かれていったのです。
その後、さまざまな飲食店で経験を積む中で出会ったのが「魚屋十番」でした。立ち上げから携わり、コンセプトづくりやメニュー開発、お客様に喜んでいただける工夫まで、一つひとつゼロから形にしていきました。そして、オーナーから経営を託され、自ら会社を設立。今では常連のお客様をはじめ、地域の皆様に愛されるお店を目指して日々挑戦を続けています。

これまでの道のりで学んだ大切なことは、「継続すること」と「あいさつ」です。続けていれば、必ず誰かが見てくれて評価につながります。また、日頃からきちんとあいさつをすることで周囲に認知され、思わぬご縁へと発展し、世界を広げるきっかけになるのです。

飲食業界に興味を持ち、夢を抱いたのであれば、その気持ちを継続することが成長への懸け橋になります。
当社はこれからも「継続すること」と「あいさつ」を大切にしながら、地域に根ざし、多くのお客様に愛されるお店づくりを進めてまいります。

代表取締役
渡辺 孝之